レイヤー・グループ・スタイル
スライドに置くものは、すべてレイヤーです。左の「レイヤー」パネルがそれらを整理し、右の「プロパティ」パネルが選択したものにスタイルを設定します。
レイヤーパネル
左の列には、いま開いているスライドのすべてのレイヤーが並びます。一覧の上にあるものほど、デザインの前面です。行をドラッグすると重ね順を変えられます。各行には「名前を変更」「ロック」「非表示」「削除」があります。うっかりドラッグしてしまう背景写真は、ロックしておきましょう。パネルは細いレールに折りたためます。

まとまるものはグループにする
- 1レイヤーを2つ以上選択します。キャンバス上で、またはレイヤーパネルで、Shift を押しながらクリックします。
- 2⌘G を押すか、「グループ化」をクリックします。1つの行になり、移動・ロック・非表示をまとめて行えます。名前を変更するまでは「グループ」と表示されます。⇧⌘G でグループ解除です。
- 3必要なら、グループを入れ子にできます。グループの中に別のグループを入れられます。たとえばヘッダーのまとまりが、ロゴとタイトルの組を内側に持つことができます。
複数を選択しているときは、「左右に分布」「上下に分布」、そして「選択中のカラー」も使えます。選択範囲に含まれるすべての色が並び、一度に差し替えられます。グループ全体を1つ選んでいるときの「コンテンツをクリップ」は、外にはみ出した部分を切り取ります。
グループは、あなたが整理するための道具であって、スクリーン側が知っているものではありません。グループ化しても、名前を変えても、行を折りたたんでも、スライドの再生のされ方は何も変わりません。
プロパティパネル
右の列はセクションに分かれています —「位置」「レイアウト」「外観」「塗り」「線」「エフェクト」「モーション」、そしてテキストには「タイポグラフィ」です。

- 「塗り」 — 「単色」、または「線形」「円形」「角度」「ひし形」のグラデーション(ストップと「角度」つき)。「塗りを追加」で最大4つまで重ねられます。
- 「線」 — 太さ、「位置」(「内側」「中央」「外側」)、「実線」「破線」「点線」の線種、そして線ごとの不透明度。
- 「外観」 — 「不透明度」、「個別の角丸」も指定できる「角丸」、「描画モード」、「左右反転」と「上下反転」。
- 「エフェクト」 — 「ドロップシャドウ」と「内側シャドウ」(最大4つ)、「レイヤーぼかし」、「背景のぼかし」、「ノイズ」、そしてワンクリックの「ガラス」プリセット。
- 「タイポグラフィ」 — フォント検索、レギュラーからボールドまでの太さ、サイズ、「行間」、「字間」、配置、「装飾」、「大文字と小文字」、「自動調整」。

あるはずの項目が見当たらない?
レイヤーの種類ごとに、そのレイヤーが対応できるスタイルだけが表示されます。「塗り」はテキストとシェイプ、「角丸」はテキストには付かず、「背景のぼかし」はシェイプ専用です。プランによって制限されている項目は、ここには1つもありません。
モーション
「モーション」は、1つのレイヤーがスライドに現れ、去っていく動きを設計します。「表示」「退出」のどちらか、または両方を設定でき、それぞれに「モーション」プリセット(「フェード」「ぼかし表示」「ライズ」「左からスライド」「右からスライド」「スケール」「横ワイプ」「上ワイプ」)と「遅延」「時間」を指定します。

モーションが動かすのは、1つのレイヤーです。スライドとスライドのあいだをフェードさせたいときは、代わりに「スライド」パネルの「トランジション」を使ってください —「クロスフェード」「ソフトディゾルブ」「左へプッシュ」「上へプッシュ」「ぼかし切り替え」があります。
キーボードショートカット
ツールレールの下端にある ? ボタンをクリックするか、? キーを押すと、「キーボードショートカット」が開きます。キャンバスの下に固定され、作業中も開いたままにできます。

- V と H で、移動ツールと手のひらツールを切り替えます。
- T・R・O で、テキストボックス、長方形、楕円をスライドに置きます。
- ⌘G でグループ化、⇧⌘L でロック、⇧⌘H で非表示、⌘R で名前を変更します。
- ⌘K で「AIに依頼」を開きます。